この記事は若干、塾の裏話的な内容になるので、興味のない方はこの記事はスルーしてくださいね。
大手の集団塾は例外ですが、
個別指導塾や地域の個人塾の塾長というのは基本的に孤独です。
特にAPIA同志館の場合は生徒がまだ一人もいませんので、
やれることと言ったら自分の授業を動画にとって確認したり、
掃除したり、事務的な書類を作ったり、HPを更新したり、
そして一日が終わります。
「おー、全然、人と話してないよ!」
なんて日が続いてます。
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こんなに授業をしない日々は久しぶりなので、教えたくてウズウズしてます 笑
お気軽に見学だけでもおこしください。
ーーーー宣伝終わりーーーーーー
こんな状態でも常に情報へのアンテナは張っている必要があるので、
塾長の情報交換の場として約30人規模のグループと、約15人規模のグループに所属しています。
特に今年は今までにない新型コロナの年でしたので、
全国の塾長たちのコロナへの対応をリアルタイムで見ることができて大変勉強になっています。
幸いにして延岡では感染が広がらず、
塾でもオンライン対応を迫られたところは少なかったと思います。
しかし、これからはwithコロナの時代と言われています。
今後いつ、第2波第3波が来ないとも限りません。
その中で人数制限やオンライン対応が必要になるなる場面もでてくるでしょう。
その時に、今回の経験が活きてくればと思っています。
また、一部地域では高校入試の範囲削減が決定しています。
こういう情報が入ってから実行に移すまでの動きが速いのが個人塾のメリットですね。
早速、この範囲にふさわしいテキストの情報交換や、過去問編集に動いている先生方がいました。
それに対して宮崎は現場の様子を見て秋ごろ発表とのこと。
こういうのはトップダウンで決めてしまっていいと思うんですけどね。
現場はものすごいスピードで授業を進めているようです。
生徒たちの理解が追い付ているのか心配です。
人間、ひとりの力というのはたかが知れています。
人間は社会性を持っているからこそここまで繁栄できた生き物です。
同じ目的を持った者同士が集まって情報を提示し合う。
それぞれが確立した手段を交換する場というのは、
それだけで大きく時間を節約できます。
それは学習塾という場も同じです。
僕や僕がつながっている全国の塾長たちのノウハウは、
全てAPIA同志館の生徒たちに還元していくことができます。
そういった意味でも、塾長同士のつながりには感謝しています。