1日でプログラム6が終わってしまう中3生

今日は中3生の英語の授業でした。

実力テスト前は教科書内容を進めるのを一時中断して、1学期の内容の復習に戻っていました。

その時から、「この子たち、、、英語の問題を解くのが速いな。。。。」

とは思っていたのです。

 

確かに教科書用に使っているテキストは基礎的な問題を多く扱うものを選びました。

その代わり、通常3回は繰り返し同じような問題が出てくるので、量はそれなりにあります。

なのに全員の解くスピードが速い。

集中力もすごい。

 

実はうちの塾では中3生の授業中は雑談の類は一切しません。

それでも集中力を途切れさせない、すごい生徒たちなのです。

 

そして今日はおそらく、今年史上最速の授業だったと思います。

 

たった1日の授業(70分+60分=130分間)でプログラム6の文法事項がすべて終わってしまいました。

テキストのページ数でいうと110ページから130ページまで一気に進みました。

文法事項は「現在分詞の後置修飾」と「過去分詞の後置修飾」なので、そんなに簡単なものでもありません。

 

最初はどんどん解いていくので「君たちこれ学校でもうやったの?」と聞いたのですが、東海中では現在分詞の後置修飾まで、旭中では全くやっていないというではありませんか。

 

私もそれを聞いてから解説のスピードを落とし、丁寧に答え合わせをするようにはしました。

しかし、それが逆に生徒の集中力を阻害すると感じ、要所要所のみの解説に切り替えました。

 

それでもしっかりついてきてくれる。

見てて感心しました。

 

ちなみに途中途中で間違えた問題を解き直す時間を設けるのが当塾のスタイルです。

授業日には解き直し時間も含めて、生徒たちは130分間ずっと問題を解き続けることになります。

私の話を聞くよりも、1問でも多くの問題に向き合って欲しいからです。

 

いやー、今日は本当に濃い一日だったと思います。

生徒の皆さん、お疲れさまでした。

今日もありがとうございました。

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