令和5年度4月からの変更点

まだまだ小さな当塾ですが、だからこそ塾生様・保護者様のニーズや社会の変化に柔軟に対応できる身軽さを大切にしています。

この一年間取り組んできたものを見直し、より塾生様の成績向上に貢献できるシステムへと成長していくため、令和5年4月からの運営でいくつかの変更点があります。

書いていたらそれなりに長くなってしまいました。。。。

関係のある所だけ拾い読みされてください。

  1. 開校日時の変更(木曜日開校)小中高全学年対象
  2. 年間テキスト代の変更 中学生全学年対象
  3. 15日間毎日テスト対策が17日間毎日テスト対策に 中学生全学年対象
  4. 社会を映像授業からテスト採点形式に 中学生全学年対象
  5. 英語・数学の前学年内容のワンコイン補習(映像自立) 中学生全学年対象
  6. 延高受験コース新設 延高志望中3生対象

① 開校日時の変更(木曜日開校) ※小中高全学年対象

土曜日の夜が休講となり、代わりに木曜日を開校いたします。(基本的には日曜日は休校日ですが、テスト前にテスト対策で開校するのは変わりません)

また、今年度途中から導入した英語の音読が成果を上げています。音読まで含めて正規に時間割を作り直し、かつ中学生の終了時間が22時を過ぎないように調整しました。

木曜日の開校をふまえて、改めて4月からの通塾日をご検討ください。通塾日希望の用紙を3月中にご提出いただくか、ラインにてお知らせください。(通塾日の変更は年度途中でも随時可能です。部活やその他の用事で変更が必要になった場合はいつでもご連絡ください。)

【令和5年4月以降 通常講座での時間割】

令和5年度4月からの開講時間

  • 小学生がいる夕方の時間帯(~19:30)は授業間の休憩を10分20時以降の中高生のみの時間帯は授業間の休憩時間を5分にしています。
  • 22時前の開講時間中は平日・土曜日自習可能です。※小学生の自習は最大20時半くらいまで ※22時以降の学習は高校生のみ
  • 月曜日以外の祝日は授業が休講になります。(定期テスト前は祝日でもテスト対策を実施する場合があります)

② 年間テキスト代の変更 ※中学生全学年対象

紙代と物流コスト上昇から、塾で使用しているテキストも全て値上げされてしまいました。

使用テキストの厳選など試みましたが、塾の年間テキスト代もそのほとんどが値上げせざるを得ませんでした。

英数国 5教科セット
中1生・中2生 7,000円 → 8,000円 12,000円 → 14,000円
中3生 11,000円 → 12,000円 17,000円のまま

③ 15日間毎日テスト対策が17日間毎日テスト対策に ※中学生全学年対象

15日間毎日テスト対策は、おかげさまで多くの生徒様の成績向上の原動力になっています。

その効果をより大きなものにするために、対策期間を15日間から17日間に延長いたします。また、その17日間もさらに集中して取り組めるように期間ごとに目的を明確にします。

【17日間毎日テスト対策の内訳】

最初の7日間は塾テキストの仕上げ期間とします。

生徒さんの成績を見ると、塾のテキストをしっかり仕上げてくれた生徒さんほど成績が上がっています。逆に塾テキストが中途半端なまま学校ワークへと進んだ生徒さんは、学校ワークでも分からない問題・手が止まる問題が多く、時間効率が悪い状態でした。

また、テスト範囲が発表されるまでは学校ワークに取り組んだとしても「いったいどこまで進めればいいのだろう」と迷うことが多く、集中して取り組めない一因ともなっていました。

もちろん、最初の7日間の途中でも塾テキストが終わった場合は、随時学校ワークやプリントに移っていきます。7日間というのはあくまで目安です。個々人が最大限の成果をだせるよう進めていきます。

【延長するテスト対策期間の代わりの2種類のお休み】

頑張るべき日とリラックスする日。その選択と集中のため、お休みの種類が増えます。テスト対策を17日間に延長する代わりに、

  • 月曜日以外の祝日の授業は原則休講
  • テスト最終日と授業日が重なる生徒様はその夜の授業は休講

となります。

以下、その説明です。

月曜日以外の祝日の授業は原則休講とします

理由としては、

  • 今までも祝日にはお休みのご連絡を沢山いただいていたため
  • 休まずに塾に来ている生徒さんも「なぜ祝日に・・・」と悲しい顔をしているため(つまり、せっかく祝日に頑張って塾に来ても、いつもより集中力が落ちている)
  • コロナによる自粛もそろそろ終わりそうな雰囲気があり、祝日にお出かけされるご家庭が増えることが予想されるため

「月曜日以外」としているのは、

  • 祝日は月曜日に集中しており、月曜日の祝日をお休みにすると授業・勉強量の確保が難しくなるため
  • 月曜日の夜であれば連休でお出かけしたとしても、帰ってきている可能性が高いため

です。

ただし、祝日がテスト直前の場合はお休みとは限りません。あくまで授業が休講なだけで、必ずしも塾が休校というわけではありません。

テスト最終日と授業日が重なる生徒様はその夜の授業は休講

今までも定期テスト最終日と授業日が重なっている場合、相当数のご家庭からお休みの連絡をいただいていました。確かに15日間毎日のテスト対策期間を乗り切った区切りとして、その日はお休みでも良いのかなと思います。

塾の授業内容としても、学校進度が進むわけでもなくテストのやり直しができるわけでもない中途半端な日でした。それよりも生徒様はお休みして心機一転、次の授業から頑張っていただく方がメリハリがつくと判断いたしました。

これらの理由から、テスト最終日と授業日が重なった場合、塾としても正式に休講日とすることにいたしました。

以上、17日間毎日テスト対策への変更と、新たに設定するお休みの案内でした。

色々とシミュレーションした結果、年間の通塾日は変わらないかむしろ増えることになります。毎月のお休みはお配りする案内にてご確認ください

 社会を映像授業からテスト採点形式に ※中学生全学年対象

令和4年度、理科と社会は映像による自立学習として提供してきました。もちろん、今まで使用してきた教材も選びに選んだ素晴らしい教材だったのですが、より使いやすく延岡市内の中学校に適した教材が今年から発売されることになりました。

そのため、社会の授業中は暗記とそのテストに費やすこととします。

理科は使用テキストの変更はありますが、映像自立を継続します。(理科は解き方を見ることが大切なため)

⑤ 英語・数学の前学年内容のワンコイン補習(映像自立) ※中学生全学年対象

英語・数学は積み上げの教科です。苦手な場合、1年生範囲からの丁寧な復習が必要不可欠です。当塾では基礎基本に絞ったテキストを映像教材とセットでご提供いたします。

月謝 500円(税込) ※1教科あたり
教材費 2,500円(税込) ※1教科あたり

⑥ 延高受験コース新設 ※延高志望中3生対象

自己推薦入試が導入されて以来、県立高校入試は大きく変わりました。

ほとんどの高校では募集人員の半分が2月の自己推薦入試で決定してしまいます。その為、受験に向けての準備も1月中から自己推薦入試の教科(多くは英数国)に絞っていきます。

しかし、延岡高校では2月時点で定員の4分の1しか内定がもらえません。

延岡高校の自己推薦入試は合格していたらラッキー、不合格が当たり前という状況です。そもそも自己推薦入試は学力以外の要素が大きいので、ねらって合格を勝ち取るのが難しいです。

つまり、延高受験に限っては以前と同じように年間を通して受験を意識した5教科の対策が必要不可欠です。

延岡高校志望の中3生は、通常授業に追加して理科・社会の中1中2範囲の復習および入試基礎レベル・標準レベル問題への取り組みを自学自習でお願いします。まずは8月末までに指定テキストの既習範囲を3周するのが目標です。

【理科社会である理由】

  • 理科社会なら中1中2の既習範囲であれば、いち早く入試対策に取り組むことができるため
  • 自己推薦入試前(1月から2月初旬)はどうしても英語・数学・国語に意識が集中してしまい、理科社会の勉強が止まってしまうため
  • 理科社会で80点以上をとれる実力をつければ、かなり有利に一般入試に臨めるため
月謝 1,000円(税込)
教材費 5,000円(税込)

 

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